ある音楽大学の4年生の子がみえています。
小さい頃に私の教室でバイオリンを始め今はビオラを持ってやって来ます。
この度発表会ではバルトークのコンチェルトをやります。
レッスンでは3回ほどやっています。
私はバイオリンが専門ですので基本的に「私ならこう弾きたい!」という事を言っています。
3回しかないレッスンなので、とにかく「ピンと来ない」という彼に的を絞ってレッスンしました。
やった事は
♪ドコまで持っていくかの呼吸の節目の把握
♪音形を綺麗に見せるコツ(打つ音など)
♪私の脳裏に描かれる様々な映像、心理、などイメージを出来るだけ詳しく
♪全体の構成。全体像。音楽の行き先
この4つをとにかく私の感じるままに伝えてみました。後は難しいのは音程です。
ビオラはバイオリンよりだいぶ大きいので色々難しそうです。
でも絶対に音程は精密に正確に取れないとプロにはなれないので妥協してはいけません。
o(・`д・´。)ヵ゛ンハ゛レ !
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